5月活動報告~えーちゃん~

だいぶ時間が空いてしまいましたが、5月の活動報告を書きます。

今回の活動は4日に宮城県内のいちご農園でいちご狩りツアーの手伝い、5日は福島県内の仮設住宅を訪問し、足湯とお茶っ子の活動をするという日程でした。

個性的なメンバー揃いだったので、なかなか新鮮な体験が多かったと思います。

4日は日系ブラジル人のアナちゃん、5日はハンディーキャップのあるけんさんという方が参加してくれました。

アナちゃんは日本語があまり得意ではないと言っていました。しかしそれは農作業を一緒にやるうちにだんだんとコミュニケーションが取れるようになり、最後はすっかりメンバーに馴染んでくれました。

言葉の壁があるような場合は特に、何か一緒の作業をして作業を通じて人と人は「なんとなくつながる」という方が無理がない。というのが基本なのだなと、実感しました。


けんさんは活動前に不安が大きかったらしく、代表のありささんとは毎日のようにメールをしていたらしいです。

色々と考えた結果として、ハンディーをかわいそうとは思わない、精神対話士という資格を持っていて話をするのが苦手ではないので、入居者とおしゃべりをしてお互い良い影響を与えるように動いてもらう。という感じにして、今回の活動は乗り切ることができたようでした。

実際、彼は足湯の介助も思った以上によくやってくれましたし、おしゃべりにもすんなりと入っていったようで、自分が初めてTEAM4Uで活動した時にダメダメだったことを思えば、とても良い仕事をしてくれたと思ってます。

そして飛行機の話が好きなようで、活動後の食事会のときはラジコン話はなかなか盛り上がりました。(後に書きますが、今回の活動にマルチコプターというラジコンヘリのようなものを持って行きました。)


それと個性的といえばきくりんさん。

とにかく頭の回転の速い人で、次から次へとマシンガントークを繰り広げる。それに冷静に突っ込むのがまた面白い☆

4日活動の男衆は3人とも鉄道に詳しいことが分かり、欅で夜飲んだときは鉄道談義が大いに盛りあがりました。それぞれ強い分野が違っているので、鉄道といても幅広いジャンルなのです。


女性は去年も参加してくれたかずみちゃんと、友人のみわちゃん、4日のみでかおりちゃん、5日は一昨年一緒に活動したまりこちゃんに再会。

みわちゃんは今回初参加でしたが、楽しんでくれたようでした。

さて、実際の活動はというと、4日はいちご農園でいちご狩りツアーの手伝いでした。

先日いちご狩りに来た車が農園の施設にこすってしまう事件があったそうで、最初に注意喚起を促す黄色と黒の縞模様を要所要所に取りつける作業も行いました。

因みにこれ、海外では赤と黄色だったり、白と赤だったりします。日本では慣例的に黄色と黒が多いので、これが一番なじみやすいと思いました。

普段から工事車両の模型を作っているものの、これは目の錯覚が起こるので型紙がないと絶対に均等には作れないのです。案の定仕上がりはかなりいびつになってしまいました。。

そして5日に行った福島県の仮設では、復興住宅や新天地に引っ越してだいぶ空き家が増えてきているようでした。

一応僕は臨床心理士として「心のケア」を専門的に勉強していますが、難しくは考えないことにしています。無理に心の傷をパッカリ開けてしまうようなことをするくらいなら、世間話や冗談話、バカ話で終わった方がよっぽど良い。 そういうスタンスで活動しています。

それだから今回も自然な会話以上のことを立ち入って訊いたりしなかったのですが、ある御婆さんの足湯をやっていたとき、「農作業」というキーワードが出た時に「以前は海辺でいちごを作っていたんだけど、何もかも流されてしまった…」というような話になり、ちょっとまずいと思った瞬間がありました。その話を延々と引き出してしまうとフォローが難しくなるので、それ以上掘り下げることはやめました。

慣れているボランティアは掘り下げることやフォローができないことの危険性を分かっているので、過剰に掘り下げることを恐れているということもありそうです。こういうときに何も知らない一般の人だったらズバズバ訊いてしまうかも知れません。実際それでも大丈夫なことが多いのですが、そこは自重します。


そして今回初めて持ち込んだマルチコプターですが、直前まで持って行くかどうか悩んでいました。 まともに飛ばすにはまだ操縦が未熟だし、持って行ったところで良い写真が撮れるとは限らない。 しかしこればっかりは現場でノウハウを蓄積しないことには始まらないので、結局持って行くことにしたのです。

一番撮りたかったのはいちご農園のビニールハウスで、ある程度の高度から周辺の景色も入るように撮れればばっちり絵になったと思うのですが、なにぶんこの日は風が強くて断念せさるを得なかったのです(T_T)

5日は幾分風が弱まったので、昼休憩中に一回だけ思い切って高度を上げて、仮設住宅の様子を空から撮影することができました。一見何でもない画像なのですが、撮影にはけっこう苦労してるんです。。

もちろん両日ともボランティアがメインだったわけで、撮影に行ったわけではない。後者をメインにするなら、よっぽど無風のタイミングを狙って行かないとだめだということが教訓となりました。
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