熊谷市竜巻災害~地域のみんなで復旧していこう~

水曜日に、相方くん父の在宅介護が始まり。

介助者が母一人になり、病院とは環境が全く違ったり。

父が倒れる前の家から入院中に転居したこともあったりで。

父母ともに、ボロボロのようです。

かなり参っているようなのに、誰にも会いたくないし、誰にも家に入れたくないと言い始めてしまい(((・・;)

そんな父母の代わりに、竜巻災害ボランティアで、少しでも、熊谷の街のみなさんの助けになるべく&父母が孤立しないように。


熊谷市社会福祉協議会さんによくお願いをして、市民ではないのですが、父母の代わりに災害ボランティアに行ってきました。


まずは、社会福祉協議会のスタッフさんが、父母のことを本当に親身になって相談に乗ってくださって、アドバイスをいただいたりして、お昼になってしまいました(^_^;)


午後、午前の暑さで初の災害ボランティアだった市内在住の女性の方が熱中症になってしまって早退されたので。

その方の代わりに、活動に入らせていただきました。

地元のグループホームで働いているSさんと、子育てもしながら、ご家族の理解を得て、宮城県の七ヶ浜や山元、閖上にボランティアに行っているAさん!

お二人とも、社会福祉協議会のスタッフさんたちと同様、本当に暖かく、三人+家主さんご家族と親戚の皆さん、近所の方々と、効率よくお片付けを進めることが出来ました。


離は取り壊さないといけない程の被害だったので、離にあった衣類や生活用品の9割を廃棄しなければならず。

1割しか手元に残せないのですが、その1割は、9割より本当に美しく元気な空気を持っていて。

少しでも、家主さんご家族と親戚の皆さんの励みになろうとしているようでした。


離の取り壊しがいよいよ本格化する頃になって、家主さんが、こっちの木陰で休憩してください♪ジュースがあまり冷えていなくてごめんなさいね(ノ_・,)と。

感謝して木陰に行くと、ふと見逃してしまいそうな大きな瓦が地面の草影にどっしりと。


家紋が入ってる!


ご親戚たちにとっても、本家だったんだなと気付きました。


家主さんが何気なく、ここの木陰で…と指定された場所は、奇遇にも、離の完全取り壊しやみなさんのご様子が全く見えない場所でした。

家主さんは、ここの木の影が一番気持ちがいいから…と薦めてくれただけなのですが。

ご家族と親戚の皆さんも作業の手を休めて、離の完全取り壊しを静かに見詰めていらっしゃる空気でいっぱいです。

ここは、家族と親戚の皆さんだけにしてあげてほしい、静かにそっとしておいてほしい…と、まるで家紋が入ってる瓦がそうさせたかのようで。

泣いている方はいらっしゃいませんでしたが、どんな思いで、本家である代々続いている離とのお別れをしたのか、わたしには、想像もつきませんでした。

想像もつかないんだから、静かな時間を家主さんご家族と親戚の皆さんに過ごしてもらいたくて。

長めの休憩にしてみました。

みなさん、いつまでもいつまでも、離を見詰めていらして、このまま声をかけなければ、誰一人、黙って見詰め続けているのだろうな…と感じました。

作業を黙々とやって、少しでも綺麗になるようなお手伝いをするのがボランティアとしての任務なのでしょうが。

Aさんも、Sさんも、ご家族と親戚の皆さんだけの時間を、もう少し壊さないようにしてみないか?とゆー提案を快諾してくれたので、見掛けはサボりに見えたかな?

一瞬でお家を竜巻でめちゃくちゃにされた皆さんだけの時間で、少しでもお別れやありがとうが出来るのであれば、さぁ!ガンガン片付けよう!より、静かに待つ時間もボランティアなのかもしれないなと思いました。

本当は、もっと長く、ありがとうやお別れをされたかったかもしれませんね。


土日は、役所他の有志の方々たちが、街のみなさんと一緒に活動されるとのこと☆

東日本大震災で、黒塗りの車に乗って、避難所には、一ヶ所・一回しか顔を出さなかった市町・町長さんがいらした地区とは、かなり違いますね!!!

日本全国で一斉に災害が発生している最近なので、やはり、地場のことは地場のみんなで、ある程度、やれないといけないと思います。

都会やベッドタウンでは、自治会に入っていない人も多いし、マンションの管理人さんがやってくれるから雪かきを手伝わないとかも多数だし、親戚や近所で助け合う風景もありません。

隣の家の人の顔も名前も知らないから、うちは被災しなかったから、隣の人、頑張ってねー…じゃ、ダメなんだなと痛感しました。

普段から、挨拶程度の近所付き合いや、地区のお祭りに遊びにいくなどを大切にしていきたいものですね。
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