半澤農園いちご狩りツアー

こんにちは。しげです。
3月30日に半澤農園いちご狩りツアーに行ってきました。
子どもと保護者,兄弟と総勢46名です。(体調不良で保護者1人,兄弟1人欠席)

子どもたちに今の被災地を自分の目でで見てほしい。

小学校を卒業して多感な時期になってくるこの時期に何か感じることが絶対にあるはず。

そう思って子どもたちを被災地に連れて行きたいという思いが強くなってきました。

今回このツアーを決行するまでにはいろいろなことがありました。

諸事情があって学校行事にはできない・・・

反対意見・・・

計画がだめになりそうな時もありました。

しかし保護者の熱い協力と企画,半澤さんの温かな受け入れ態勢でツアー実現に至りました。
某旅行会社に勤めている保護者の計らいで格安でバスを手配してくださり茨城の取手からの日帰りツアーです。

朝6時に取手を出発。
長時間のバス移動で退屈しないようにとファミリーごとの出し物があると聞いてました。
まさか自分はないだろうと思っていたところに
「先生も出し物の順番のくじをひいてくださーい」
急遽お笑いクラブの子どもを集めてタッグを組み,ちょっと伝わりにくいものまねシリーズをやりました。

他のファミリーもそれぞれ練りに練ってきた出し物がいっぱいあって道中にぎやかでした。

クイズを出すファミリー

ピアニカ持参で演奏するファミリー

バスレクをするファミリー

切り絵をやって配るファミリー
DSCF1601.jpg
上手じゃないですか!?

スケッチブックをもってきて僕の顔ののパーツを順番に書いて似顔絵を完成させるというのもありました。
DSCF1602.jpg
これひどいですよね!ひげはえてないし~

DSCF1603.jpg
これはいいけど「うほっうほっ」て・・・

そんなこんなで楽しくやりながら11時半頃半澤いちご農園に到着しました。
初めにあいさつをして取手の名産奈良漬を手土産として渡しました。
DSCF1570.jpg

そして楽しみしていたいちご狩り開始!
ハウスに入るといちごの甘い香りがいっぱい!!
DSCF1583.jpg

真っ赤で大きないちごのがいっぱいでした。
DSCF1584.jpg

DSCF1573.jpg

DSCF1574.jpg

DSCF1579.jpg

みんな無我夢中でいちご狩りをしました。

DSCF1589.jpg


「いちご狩りはしたことあったけど半澤さんのいちごは最高にあまいな」

「こんなに甘いいちご食べたのはじめて」




とみんな大満足で笑顔が絶えませんでした。

いちご狩りが終わったらハウス内でピクニック気分のお弁当タイム!DSCF1592.jpg

いちごを腹いっぱい食べて弁当が食べらないという子どももいました。
楽しかったいちご狩りも終わり最後に半澤さんのお父さんお母さんと一緒にみんなで記念撮影。
DSCF1599.jpg

温かく受け入れてくださった半澤いちご農園さん。
いちご狩りのお手伝いをしてくださった東北大学の学生ボランティアさんありがとうございました。

その後海岸沿いを走りました。
もとは住宅街だったという海岸沿いも,もとから野原だったみたいな状態。
時より半壊して残っている住宅もありました。
バスガイドさんの話によるとそういった住宅は家族全員が亡くなってしまって取り壊そうにもできない状態であるみたいです。
「震災からあれだけ月日が経っていうのにまだこの状態なんだ」という声が聞かれました。

そして中浜小学校に到着。
この学校は幸いにもみんな非難して犠牲者は出なかったみたいです。
しかし学校は津波をもろに受け,ひどい状況です。

天井ははがれ落ちている。

黒板はない。

ガラスもない。

物は散乱している。

自分たちが今通っている学校と比べ,津波の被害にあった学校を目の当たりにすると言葉を失う子どもたち。
真剣に被災地の現状を見ていました。

その後学校のとなりの敷地に今年の3.11に建てられたという慰霊碑に献花をし,黙とうしました。


帰りのバスの中で参加した皆さんに一言ずつ今日の感想を述べていただきました。

「被災地には行きたいと思っていたけどそれができずに今回行けてよかったです。テレビでは見てはいたけど実際に自分の目で見てみると考えなくちゃいけないことがたくさんありました。自分が今できることをやっていきたいと思いました」

「半澤さんがやさしく笑顔で受け入れてくれて人って温かいんだなと感じました」

「自分の当たり前の生活を大事にしなくてはいけないんだなと感じました」

中には涙を流しながら話す保護者の方もいました。

取手到着後,バスの中でメッセージを書いてくれたというスケッチブックを渡してくれました。
子どもたちから保護者から温かなメッセージが書いてあり,感無量です。

DSCF1610.jpg

DSCF1614.jpg
DSCF1613.jpg

DSCF1612.jpg

DSCF1611.jpg

今回の旅はたくさんの人に支えられて実現しました。
こんな大人数を受け入れてくれました半澤いちご農園さん。お弁当や献花の花も手配してくれました。
いちご狩りのお手伝いをしてくれました東北大学の学生ボランティアさん。
忙しい中企画,準備をしてくれました保護者の2名の方。
バスを安く手配してくれました旅行会社に勤める保護者。
そして参加してくれました子どもたちと保護者の皆様。

これから中学生になる子どもたち,思春期に入り,悩むことも多くなると思います。
友人関係のこと。
勉強のこと。
自分の体や性格の悩み。
親との関係・・・

当たり前の日々に嫌気がさすかもしれません。
もしかしたら生きてるのが嫌になるかもしれません。

そんな時にこの日のことを思い出してもらえたらなと思います。
そして自分の目で見た被災地の現状,まだまだ被災地は復興には時間がかかるということを忘れないでほしいと思います。

4年,6年と担当したこの学年。男女の仲も良く温かな心をもった子どもたちでした。
保護者の方にも温かく受け入れていただき感謝しています。

がんばれ取小卒業生!!
みんなの未来に栄光あれ!!
関連記事
スポンサーサイト

コメント


GO TOP
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。